メディア関係

scan001coloredback320メディア関係者様、

御代は、いただきません。
現在の目標は、金ではありません。
我々の曲を放送して下さい。
「ほーら、だから、素人、プロじゃない!」
そう思われて当然です。けれど、ど素人、業界知らずの五十路男でも、プロ様の作った曲と並んでラジオで放送される。なんという快感でしょう。
「まだ自分達にも力と時間が残っている」
そう思える事は、
心療内科にでも行き、
「先生、私、欝病ですか?」
「まあ、そうかもしれないし、そうでないかもしれない」等と、訳のわからない事を聞くだけで、数千円も取られるよりは、もっと大きな力を、心に吹き込む事ができます。そして、それは、同世代への力と希望の伝達行為です。

少し、説明させて下さい。

私は、30年前に日本を離れました。
4年前に、帰国。日本での生活を30年ぶりに再開。
そして、出国した30年前に所属していた音楽バンドの中心的存在だった男、「せきいくお」、と、神戸で再会しました。
「音楽はどうしてるの?」
「休みの時とか、ライブとかしてるよ」
詳しく聞くと、それは、バンドでも組んで楽しんでいる高校生と変わらないレベルに思えました。
現在、プロとして活躍している旧メンバーに話が至り、私が、何か言おうとすると、悟りきった坊主のような顔で、神戸の震災で苦労した事、アマチュアバンドの維持の大変さ、前の会社を辞めた事、今の仕事がきつい事、マンションのローンが残っている事、奥さんの協力がない事、等など、次々と、何故、自分がプロ音楽の世界で活躍できなかったか、という理由を並べました。それは、あたかも、天地神仏の命により、それは叶わなかった、とでも言いたいようでした。

私は、香港で10年、アメリカで20年暮らし、一人外地で起業し、妻子を養ってきた。天地神仏が命を発しても、不本意であれば、それを撤回するように、怒鳴り込み、交渉するくらいの人生を生きてきた人間です。
だから、私には、彼の言い分は、ただの言い訳にしか聞こえなかったのです。

「プロになれなかった、のではなくて、プロにならなかった、という事じゃないの?」
「そんなことはないよ、ちゃんと、ライブハウスにも、仕事が休みの日には出ることもあるし、、、」
「それは、単なるマスターベーションじゃないの?」
私は、彼にそう冷たく言いました。
「このまま、そうして、言い訳言い続けて、人生をカウントダウンして生きていくつもりなの?」
これらの厳しい言葉は、彼の音楽クリエイターとしての才能、実績を惜しみ、このまま、闇から闇に葬られてしまうのが、30年来の友人として、見るにしのびなかったからです。
あれから、3年。五十路男二人が、青年のように、夢を見ながら、一緒に音楽を制作してきました。ホームページは、3年で100万アクセスを超えました。どこか目標も自信も失ってしまっているような同年代の、人々にとって、「せきいくお」の活動は、希望のようです。また、その曲は、吉田拓郎、井上陽水、アリス、オフコース、荒井由美、こんな人達とともに、青春時代を生きた人達の耳にも心地よい、応援歌のはずです。

この一月、二人で約束しました。
「2013年内に、日本やアメリカのラジオで自分達の制作した曲が放送されるようになろう」
そういうわけで、その第一歩として、代表曲5曲入りのCDを作成、公開しました。
貴番組内にて、どの曲でも結構ですので、ぜひとも放送していただけないでしょうか?
「歌のある風景」ページより、全曲、無料でどなたでもダウンロードできますので、御遠慮なく、ダウンロードしていただき、放送にお使い下さい。

CD内の曲の著作権は全面的にsekimusic.net に属し、放送権の使用料は2013年12月31日まで無料です。現在、JESRACには加入しておりません。

沖野良吉 sekimusic.net 代表
2013年2月10日